君はロックを聴かないだろうけど、僕は変わらず森へ逃げる
僕の心臓のBPMは190にはなりそうにないんですけど、歳的な意味で。
いいですよねー、あいみょんさん。
普段はシティボーイを気取る私なんですが、ここ数年「自然ってすげー」と心から思えるようになりまして、自ら進んで大自然に突撃する機会が増えたような気がします。
Instagram見ていただいてる方には分かると思うんですけど、自分の撮影コンセプトも「街から自然」へ推移していくようになりまして、俗に言う”ストリートスナップ“みたいなものは撮らなくはなっています。
時代は常に変化していくもので、ましてやSNSで色々発信できてしまう時代だから、「ポートレート撮影」がめちゃくそ上手い人が現れたり、ストリートなテイストがめちゃくそヤバいヤツがタイムライン上に現れる度に、自分の立ち位置というものがなくなってく感覚があるんですよね笑
そんなん気にするなって話っちゃあそうなんですけど、やっぱりウマいもん見せられちゃうと我々ネガティブ勢は萎縮しちゃうんすよこれが。
とまぁ、なんやかんや逃げるように向かった大自然に魅せられて、広大な景色を”目線の高さで撮る”事が今の自分に撮って自分らしいなと思って、そんな作品を残しております。
青木ヶ原樹海は本当に良かった良かった。。
アホみたいな広さと、アホみたいな緑、サイコーっす。
「コツはなんですか?」なんて聞かれるような御身分ではないので、あまり多く語るつもりはないのですが、写真とかSNSに疲れたら、何も考えずに「目線の高さ」で撮ってみてください。
それぐらいラフに撮るって結構大事ですよね。
見返した時に記憶と直結しやすいんですよね。
あとは画像編集ソフトちゃちゃっと使って、思い出なんて脚色しちゃえばOK!
人間の記憶なんて案外テキトーな部分あるじゃないですか。
色彩なんて気持ち盛ってるぐらいの方が、見返した時に気持ちいいんですよね笑
「見せつける写真」から「自分の目線の写真」に気持ちをシフトしてから、カメラとの向き合いがまるっと変わって、出かける時は良い意味でカメラを持ち歩かなくなりました。
何かに駆られてやるのってやっぱり良くないっすよね。持ちたい時に持って、撮りたいとこいってバンッと撮る。
そんぐらいのスタンスでやらせてもらってるので、今後もよしなに〜。