M.H.WORKS

Instagram ID: hiramako68 Instagramをベースに活動してる、フォトグラファーに憧れそうな20代メンズです。指差し感覚で向かった素敵なスポットで「風景写真」を撮影する事を生き甲斐としてます。良かった事、モノ、場所はちゃんと言葉に残したくて始めました。あ、ゲームも大好きっす。

バジーノイズ掻き分けて、巾着田の彼岸花を眺める

スピリッツで連載されている「バジーノイズ」って漫画。
あれめっちゃいいっすねー。

神戸を舞台に繰り広げられる、「音楽さえあればいい」と割り切って、マンション管理人をやりながら部屋で一人音楽に没頭する青年が、SNSに捉われ、自己顕示欲が強すぎる女性との出会いによって物語が進んでいく話なんですけども。

これはいつか記事にしたいなと思って、今回は軽い説明でお開きにしますが本当イイです。
現代の20代がリアルに表現されているので、あえて40代や50代の方に読んでほしい。

バブル時代とは違うんやぞ、と。



さて、9月も中旬に入ると“彼岸花”シーズン。
僕が関東圏内で1番紹介したいのが、埼玉県日高市で開催されている「巾着田曼珠沙華まつり」。

西武池袋線高麗駅から徒歩役15分、池袋駅からですと1時間以内で行けた気がします。

駅から出ると観光案内所もありますし、降りる方だいたい巾着田目当てですので、基本迷いません。

シーズン中は有料期間になりますので、¥300の用意は忘れずにですね。



会場つきますと、めちゃめちゃ広いエリア内一体がぜーーーんぶ彼岸花です。
そこもそこもそこもあっこもぜーーーーんぶ彼岸花なんで大丈夫です、インスタ映えスポットしかないのでご安心ください。

ただ、シーズンだけあって入場者の数も多い事は気をつけてください。

自分はもともと広角で彼岸花を圧倒的な感じで撮りたかったのですが、基本的には人が写りこみます。


なので作戦を変え、サブで持って着ていた単焦点レンズ45mm F1.8に変更。

OLYMPUSの遊び心半端ないので、基本的にはこんな感じで撮ってました。




なるべく単品にフォーカスして撮るか、背景ボッケボケにして撮るのが最適解じゃないですかね。
上手い人はうまーい具合に撮るんでしょうけど。。。


彼岸花に惹かれるあの感じってなんなんですかね。
“かわいい”とか“キレイ”ってカテゴリーでないとは思うんですけど、いいですよね。
僕は東京喰種が好きなので、そういった理由で好きです←

去年は忙しすぎてモノクロしか編集出来なかったんで、今年は普通のカラーリングを編集してアップしたいなと思っています。

その時は是非是非instagramチェックしてくださいまし。

君はロックを聴かないだろうけど、僕は変わらず森へ逃げる

僕の心臓のBPMは190にはなりそうにないんですけど、歳的な意味で。
いいですよねー、あいみょんさん。

普段はシティボーイを気取る私なんですが、ここ数年「自然ってすげー」と心から思えるようになりまして、自ら進んで大自然に突撃する機会が増えたような気がします。

Instagram見ていただいてる方には分かると思うんですけど、自分の撮影コンセプトも「街から自然」へ推移していくようになりまして、俗に言う”ストリートスナップ“みたいなものは撮らなくはなっています。

時代は常に変化していくもので、ましてやSNSで色々発信できてしまう時代だから、「ポートレート撮影」がめちゃくそ上手い人が現れたり、ストリートなテイストがめちゃくそヤバいヤツがタイムライン上に現れる度に、自分の立ち位置というものがなくなってく感覚があるんですよね笑

そんなん気にするなって話っちゃあそうなんですけど、やっぱりウマいもん見せられちゃうと我々ネガティブ勢は萎縮しちゃうんすよこれが。


とまぁ、なんやかんや逃げるように向かった大自然に魅せられて、広大な景色を”目線の高さで撮る”事が今の自分に撮って自分らしいなと思って、そんな作品を残しております。


青木ヶ原樹海は本当に良かった良かった。。
アホみたいな広さと、アホみたいな緑、サイコーっす。

「コツはなんですか?」なんて聞かれるような御身分ではないので、あまり多く語るつもりはないのですが、写真とかSNSに疲れたら、何も考えずに「目線の高さ」で撮ってみてください。
それぐらいラフに撮るって結構大事ですよね。

見返した時に記憶と直結しやすいんですよね。
あとは画像編集ソフトちゃちゃっと使って、思い出なんて脚色しちゃえばOK!

人間の記憶なんて案外テキトーな部分あるじゃないですか。
色彩なんて気持ち盛ってるぐらいの方が、見返した時に気持ちいいんですよね笑

「見せつける写真」から「自分の目線の写真」に気持ちをシフトしてから、カメラとの向き合いがまるっと変わって、出かける時は良い意味でカメラを持ち歩かなくなりました。
何かに駆られてやるのってやっぱり良くないっすよね。持ちたい時に持って、撮りたいとこいってバンッと撮る。

そんぐらいのスタンスでやらせてもらってるので、今後もよしなに〜。

Black Bird聴きながら、横須賀の隠れた名店「たけめん」の牛テールスープラーメンをすする。

横須賀で育った自分にとってラーメンといったら勿論「家系ラーメン」だったわけなんですけども。

豚骨醤油ベースのスープにしっかり絡みつく、中太麺。
さっぱりとした食感がリフレッシュさをもたらしてくれる、ほうれんそう。
ひたひたに浸して、追加で注文したライスに巻いて放り込む、のり。

ああ、思い出しただけで胃液がうずく。

神奈川県民に「家系ってどんな感じ?」と聞けば、こんな風にスラスラ〜っと感想が出てくるほど馴染み深いソウルフード

家系総本山の“吉村家”、吉村家系列である“杉田家”、同じく吉村家系列である“環ニ家”。。
個人的におススメなのはクリーミーな喉越しの“逗子家”
※これらはいつかレポしたいですね。


そんなこんなで、やっぱりラーメンといったら豚骨ベースしか考えられない自分だったんですけど、他のラーメンが食べられなくなってしまうぐらいハマってしまったのが、こちらのたけめんさん。


ちょっと隠れた場所にあるオリジナル牛テールスープで仕上げたラーメン店

当店では、気軽に来れる隠れ家的なお店として、ラーメン店ではめずらしい牛テールの部位を使用し、
あっさりの中にもコクがある、コラーゲンたっぷりのラーメンに仕上げました。
女性でも飲み干せて、お子様にも人気があります。
小さなお子様連れの方も、小あがりに座らせて、安心して召し上がっていただけます。
ラーメン、つけ麺、まぜそば、ご飯物あります。
お酒もご用意しております。

※公式サイトより抜粋


横須賀中央駅から、徒歩15分ちょいといったところでしょうか。
活気があるエリアから少し離れた、ヤマダ電機さん近くにあるこちらのお店。

公式サイトにも書いてある通り、ラーメン店では珍しい「牛テールの部位を使用したスープ」が特徴のラーメン店。

牛骨系のラーメンは巷ではよく聞くんですけど、今思い出せるところですと埼玉の「朱麺童子」さんとかですかね。

自分が注文したのは牛テールスープと牛香味油を使ったこちら、「濃厚牛テールスープラーメン(塩)」

たけめんさんの何がすごいかって、家系っぽいエッセンスを含みながらも牛テールでオリジナリティを確立してる事なんですよ。
スープの味はめちゃくそクリーミーで、後ろからしょっぱさが丁度よく現れる新感覚スープ。

オーナーさん、これ読んだら絶対怒りそうなんですけど、、、

代官山とかオシャクソスポットで店構えたら、あの手のウーマン達に絶対ハマるヤツ。
だけど、横須賀で店を構えてくれて本当にありがとう!!!

家系ですと、割と後半から「あれ、俺なんで家系食べたい思った、、んだ、、っけ。。。」みたいな後悔あるじゃないですか。
たけめんさんのラーメンはそんな事が一切なくて、スープが進むわ進む。
歳なのかなーと思ってラーメンを敬遠していた自分に、ラーメンを食べる楽しさを思い出させてくれた。
そんなお店です。

今では時間がある時には必ず食べにいってしまいます。
横須賀市民でも初見じゃちょっと分かりづらい部分にお店を構えてらっしゃいますので、ナビは必須だと思います。

ラーメンYOUTUBER すするくんが目をつけるのも時間の問題かな?

公式ホームページもありますので、是非牛テールスープの衝撃を味わってみては。



たけめん http://takemen.jp/
〒238-0012
神奈川県横須賀市安浦町1-4
佐野ビル103
080-2016-6951

蒼糸漂う城ヶ島に近い三崎のみやがわベーグルでベーグル食らう。

8月も始まったばかりの良い感じの日曜日に行ってきました。

三浦半島の先端「城ヶ島」ちょい手前にあるみやがわベーグルさん。
URL : https://m-bagle.jp/

京浜急行三崎口駅より車で約10分で伺う事が出来るその場所は、漁港のような場所の一歩手前、外観が良い意味で“ベーグル屋さんらしさ”がなくて、初見は絶対通り過ぎます。
ええ、通り過ぎました

地元のうま味をベーグルに、ぎゅっ。

かんがえるのだいすき! つくるのだいすき! たべるのだいすき!
みやがわベーグルはそんな「だいすき!」を形にしてみました。
宮川の近くで採れた、小麦、海の幸など、
どれもこれも地産地消のこだわりを愚直なまでに活かしています。
三浦野菜を練りこんだクリームチーズをたっぷり乗せたベーグルに
三浦野菜を使ったドリンクなど、思う存分三浦を味わってください。


公式ページから抜粋させて頂いたのですが、地産地消のこだわりをベーグルに詰め込んだ素敵なコンセプトのお店。

土日営業で尚且つ15時までというのも、三浦半島のゆったりとしたリズムが表現されてて個人的に良いライフスタイルだと思っています。
気になってる皆さん、営業時間だけは本当ご注意ください。


店内は素敵なお姉さんがきりもりする、ステキなリノベーション空間。
元は釣り具倉庫という事で、どこか潮の香りが漂ってきそうな内装でした。


今回僕が注文したのは「びんちょうマグロ×セロリ」のツナサンドベーグルとアイスコーヒー。

三崎といったらベタにマグロというわけなんですけども、都内では食べられそうにない新鮮味と三浦半島採れたてのセロリが相まって幸せ数値がカンスト

語彙力のない表現ですが、東京じゃ絶対食べられない味だなというのが率直な感想です。
こういう「地方でしか食べられない」でしたり「その土地の遺産と現代の技術(リノベーション)の融合」みたいなものがもっと起これば、地方もかなり活性化するのかなーと思ってます。

そして自分もこんな土地でのんびりと商売したいなーとも思ったり。


みやがわベーグル
住所:238-0231 神奈川県三浦市宮川町11-28
URL: http://m-bagle.jp
OPEN: 土・日曜日 10:00~15:00
(無くなり次第終了)
京浜急行三崎口駅より車で約10分
※みやがわベーグル様より抜粋

キミオトボクを聴いてた頃には戻れない。

初記事を閲覧頂き誠にありがとうございます。

 

Instagramでしがなく作品を発表している、フォトグラファー紛いの“ヒライマコト”と申します。

以後お見知り置きを、と言いたいところですが、やっぱり色々自己紹介したいですよね。

 

こんな感じの作品撮っています↓↓

 

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基本的に風景写真を撮ることが好きで、森と圧倒的な平原が大好きな男でございます。

 

そして今回なんで「ブログ」を始めようかと思った事についてなんですけど、Instagramでポストする時って「薄っぺらいタイトルと、なんの意味もない感想」しか書いてこなかったんですね。。

それはそれで自分の性格が出ててやりやすい部分ではあるので、今後もそのつもりではやっていくんですけど。

Instagramは平日21時過ぎに更新してます。)

 

同時に色んな地域へ行ったことによって、「こんな良い場所あるのに、知られてないの勿体なくない?」だったり、「いやーー、、ここはちゃんと言葉にして良さを発信したいわーー!!」なんてスポットが結構出てきて。

それらを発信できる場所がちゃんと欲しいなと思い、今回「ブログ」という形で表現させて頂きました。

元々はブログとか大好きで、学生時代はアホみたいに毎日更新してたので書くのはバリくそ大好きでございます。

 

 

あとこれは単なる願いではないんですけど、最近は何かと「都市集中、都市集中」って言うじゃないですか。

そんな時代でも地方が元気にならなきゃ経済って上手に回らないと思うんですよね。

なので、こんな弱小発信勢なりにちょっとした地方の良いスポット紹介してお役に立てられたらなーと思っています。

(あ、もちろんしょうもない事も書いていくつもりでございますよ!)

 

だいぶ書き込んでしまいましたが、最後にちょろっと自己紹介してお後にしますね。

 

 

名前:ヒライマコト (もちろん偽名ですよ。)

年齢:20代後半

居住地:神奈川県横須賀市

使用しているカメラ機材:OLYMPUS OM-D E-M1  

所持しているカメラレンズ:マイクロフォーサーズレンズ(確か6本ぐらい?)

得意な撮影パターン:広大な景色を広角レンズで撮る感じ。

苦手な撮影パターン:ポートレート系(コミュニケーション、苦手)

よく出没するスポット:三浦半島Instagramで話題になっているところ。

 

Instagramからいらっしゃった方も、こちらのブログで初めて知った方も、今後もよしなにお願いいたします〜。